前回、大学学部生の卒業後の進路の構成について示しましたが、今回はそのうちの民間就職に絞って集計してみました。
ここでの集計対象は「民間就職者等数」となっています。
算出方法は、旺文社『大学の真の実力 情報公開BOOK 2021年度入試用』(2020年9月)での2020年3月卒の掲載データに基づいて、
民間就職者等数=大学学部卒業生総数-(進学者数+公務員就職者数+教員就職者数+臨床研修医数)
となっています。
結果として、「民間就職者等数」は先に示した「民間就職者」と「その他」の合計値です。「その他」を含んだ値としたのは「就職に成功していなくとも民間就職市場への供給側として立ち現れた者を含む」という考えから「就活に参加した者」と見做したためです。データの制約上、大学院浪人や国家試験浪人、公務員試験浪人、教員採用試験浪人、専門学校への入学、海外留学なども含みますが、大枠としてはその他を含むことが正しいと考えました。
その民間就職者等数を前回と同じく『日本の学歴 -知っておきたい日本の大学ランキング-』様の「学歴ランク」を基にした階層別かつ国公私の設置別に見たのが下図です。
さらに上図のS級~F級について階層別に設置別かつ文系・理系別に民間就職者等数を示すと下図のとおりとなります。
前回に示したとおり、理系、特に国立理系においては大学院への進学者の率が高く、他方、文系のうち国立文系では公務員や教員への就職者率が高くなっています。そのため私立文系はもともと人数が多い上に民間就職者の割合が高いため、階層別にみた民間就職者等数に占める設置別かつ文理別の構成比では、S級を除きどの階層での私立文系の占める割合が高くなっています。
この結果、学部卒業生総数では17.2%を占めている国立卒が、民間就職者等数では10.2%と10人に1人程度となっています。
民間就職者等の階層別構成比をみると、先に示した卒業生総数の構成比に対し、国立大学や理系の上位大学などで民間就職を就職を進路としない学部卒業生の多いことから、相対的に民間就職者等の階層別構成比ではS級~C級の上位の占める割合が下がり、D級・E級・F級の割合が上がる形になっています。
以上示した大学学部新卒での民間就職者等数は45.1万人となっています。
この民間就職者等の就職市場における状況を検討してみました。
就職市場の需要側、つまり求人側である2020年3月卒の民間企業の求人数についてはリクルートワークス研究所の『大卒求人倍率調査』よる推計値によれば80.5万人でした。ところで、この時の数値は新型コロナウイルス(Covid-19)によるいわゆる「コロナ禍」以前の調査によるものでしたので、コロナ禍のあおりをもろに受けた後の求人情勢として、あわせて2021年3月卒への求人数のデータも併せてみてみましたが、その結果68.3万人と前年度より-15.3%もの減少となっていました。
なお、上記の『大卒求人倍率調査』では「大卒求人倍率(大学院卒含む)」との前提で、大学院卒を含んでの需要となっています。そこで比較のために、就職市場の供給側、つまり求職側に上述の大学学部卒の民間就職者等数に大学院卒の民間就職者等数相当を加えました。大学院卒の民間就職者等数は文部科学省の『学校基本調査』における2020年3月大学院卒の「卒業後の状況調査」の実績値より以下のように算出しました(修士課程・博士課程・専門職学位課程の合計)。
大学院卒民間就職者等数=大学院卒業生総数-(公務員就職者数+教員就職者数+臨床研修医数+進学者数+専修学校・外国の学校等入学者数+進学準備中者数)
算出の結果、上記大学院卒民間就職者等数は7.9万人でした。
よって、大学学部卒+大学院卒の2020年3月卒の求職者数(民間就職者等数)は53.0万人、同求人数は2020年3月卒で80.5万人、2021年3月卒で68.3万人となりまして、当ブログで算出される求人倍率はコロナ禍影響前の2020年3月卒が1.52倍、コロナ禍渦中の2021年3月卒でも1.29倍という売り手市場という状況となりました。
これを、求職側をS級からの大学階層順に、求人側を企業の従業員数規模別を大規模順に積み上げで表示したのが下図です。なお、大学院卒については制度上の高学歴ということでS級の前に置いて比較しました。
上図のとおり、2020年3月卒に対する求人の55.8%は従業員規模300人未満の企業が占めており、相対的に中小規模の企業からの求人が過半数を超えていて、そこで求人過多となっています。従業員数規模300人以上の企業合計の求人では35.6万人の求人であり、新卒求職者数を下回る規模となります。そしてコロナ禍を受けた景気減衰で2021年3月卒に対しての従業員数規模300以上の企業合計の求人はさらに縮小して30.1万人となっています。
求職側の大学院卒あるいはS級(東京一工)やA級(地帝・早慶など)などについては、ベンチャーに入ったり、スタートアップに参画したりもあり、必ずしもすべてが大企業に就職するわけではないものの、やはり上位大学のほうが大企業への就職有利は間違いないところでしょう。従業員数規模1,000人以上の企業合計での求人数は2020年3月卒に対して19.6万人となっており、これは大学院卒+S級~C級(駅弁上位・成成明学など)の学部卒の合計20.2万人で賄える規模となります。単純計算では従業員数規模1,000人以上の比較的大きな規模の企業でもC級までで間に合ってしまう求人数規模なのです。さらに、コロナ禍渦中の求人減により2021年3月卒への求人数は従業員数規模1,000人以上で17.0万人となってしまい大学院卒+S級~B級(金岡千広・GMARCH・関関同立など)の学部卒の16.3万人でかなり満たせる求人数規模にまで縮小しました。景気減速でC級には厳しい事態と推察されるところです。
さらに、従業員数希望300人以上の企業合計に広げると、2020年3月卒に対する求人数は35.6万人であり、これは大学院卒+S級~D級下位(大東亜帝国・摂神追桃など)の学部卒の35.2万人を満たす求人数規模でしたが、コロナ禍渦中の求人減により従業員数希望300人以上の企業合計の2021年3月卒への求人数は30.1万人となり、大学院卒+S級~D級上位・中位(日東駒専・産近甲龍など)の学部卒の29.8万人にほぼ匹敵する求人数規模となりました。いわゆる「大東亜以下」では景気の状況次第で簡単に比較的大規模な企業からの求人が引いて行ってしまっただろうと予見されるものです。
もちろん、従業員規模の大きい企業では労働集約的な産業もあり、Fランからも多数採用していたりしますので、上記の積算通りの構造にはなりません。しかし、大東亜以下などの下位大学から大企業への就職枠がかなり厳しいことが示唆され、ここに学歴フィルターの発生の必然があることを伺わせます。大東亜以下でも不可能なことはないですが、上位の階層を上回ってより条件の良い企業に就職するには、上位大学卒に負けない資格や特技といった武器を持たねば戦いにならぬことは肝に銘じられるべきでしょうね。(もっとも、大企業の求人に関して今後は既卒者採用や海外の大学からの採用(日本人も外国人も)も増えるでしょうから、上位大学卒でもうかうかはしていられないと思います。)
ここでの集計対象は「民間就職者等数」となっています。
算出方法は、旺文社『大学の真の実力 情報公開BOOK 2021年度入試用』(2020年9月)での2020年3月卒の掲載データに基づいて、
民間就職者等数=大学学部卒業生総数-(進学者数+公務員就職者数+教員就職者数+臨床研修医数)
となっています。
結果として、「民間就職者等数」は先に示した「民間就職者」と「その他」の合計値です。「その他」を含んだ値としたのは「就職に成功していなくとも民間就職市場への供給側として立ち現れた者を含む」という考えから「就活に参加した者」と見做したためです。データの制約上、大学院浪人や国家試験浪人、公務員試験浪人、教員採用試験浪人、専門学校への入学、海外留学なども含みますが、大枠としてはその他を含むことが正しいと考えました。
その民間就職者等数を前回と同じく『日本の学歴 -知っておきたい日本の大学ランキング-』様の「学歴ランク」を基にした階層別かつ国公私の設置別に見たのが下図です。
さらに上図のS級~F級について階層別に設置別かつ文系・理系別に民間就職者等数を示すと下図のとおりとなります。
前回に示したとおり、理系、特に国立理系においては大学院への進学者の率が高く、他方、文系のうち国立文系では公務員や教員への就職者率が高くなっています。そのため私立文系はもともと人数が多い上に民間就職者の割合が高いため、階層別にみた民間就職者等数に占める設置別かつ文理別の構成比では、S級を除きどの階層での私立文系の占める割合が高くなっています。
この結果、学部卒業生総数では17.2%を占めている国立卒が、民間就職者等数では10.2%と10人に1人程度となっています。
民間就職者等の階層別構成比をみると、先に示した卒業生総数の構成比に対し、国立大学や理系の上位大学などで民間就職を就職を進路としない学部卒業生の多いことから、相対的に民間就職者等の階層別構成比ではS級~C級の上位の占める割合が下がり、D級・E級・F級の割合が上がる形になっています。
以上示した大学学部新卒での民間就職者等数は45.1万人となっています。
この民間就職者等の就職市場における状況を検討してみました。
就職市場の需要側、つまり求人側である2020年3月卒の民間企業の求人数についてはリクルートワークス研究所の『大卒求人倍率調査』よる推計値によれば80.5万人でした。ところで、この時の数値は新型コロナウイルス(Covid-19)によるいわゆる「コロナ禍」以前の調査によるものでしたので、コロナ禍のあおりをもろに受けた後の求人情勢として、あわせて2021年3月卒への求人数のデータも併せてみてみましたが、その結果68.3万人と前年度より-15.3%もの減少となっていました。
なお、上記の『大卒求人倍率調査』では「大卒求人倍率(大学院卒含む)」との前提で、大学院卒を含んでの需要となっています。そこで比較のために、就職市場の供給側、つまり求職側に上述の大学学部卒の民間就職者等数に大学院卒の民間就職者等数相当を加えました。大学院卒の民間就職者等数は文部科学省の『学校基本調査』における2020年3月大学院卒の「卒業後の状況調査」の実績値より以下のように算出しました(修士課程・博士課程・専門職学位課程の合計)。
大学院卒民間就職者等数=大学院卒業生総数-(公務員就職者数+教員就職者数+臨床研修医数+進学者数+専修学校・外国の学校等入学者数+進学準備中者数)
算出の結果、上記大学院卒民間就職者等数は7.9万人でした。
よって、大学学部卒+大学院卒の2020年3月卒の求職者数(民間就職者等数)は53.0万人、同求人数は2020年3月卒で80.5万人、2021年3月卒で68.3万人となりまして、当ブログで算出される求人倍率はコロナ禍影響前の2020年3月卒が1.52倍、コロナ禍渦中の2021年3月卒でも1.29倍という売り手市場という状況となりました。
これを、求職側をS級からの大学階層順に、求人側を企業の従業員数規模別を大規模順に積み上げで表示したのが下図です。なお、大学院卒については制度上の高学歴ということでS級の前に置いて比較しました。
上図のとおり、2020年3月卒に対する求人の55.8%は従業員規模300人未満の企業が占めており、相対的に中小規模の企業からの求人が過半数を超えていて、そこで求人過多となっています。従業員数規模300人以上の企業合計の求人では35.6万人の求人であり、新卒求職者数を下回る規模となります。そしてコロナ禍を受けた景気減衰で2021年3月卒に対しての従業員数規模300以上の企業合計の求人はさらに縮小して30.1万人となっています。
求職側の大学院卒あるいはS級(東京一工)やA級(地帝・早慶など)などについては、ベンチャーに入ったり、スタートアップに参画したりもあり、必ずしもすべてが大企業に就職するわけではないものの、やはり上位大学のほうが大企業への就職有利は間違いないところでしょう。従業員数規模1,000人以上の企業合計での求人数は2020年3月卒に対して19.6万人となっており、これは大学院卒+S級~C級(駅弁上位・成成明学など)の学部卒の合計20.2万人で賄える規模となります。単純計算では従業員数規模1,000人以上の比較的大きな規模の企業でもC級までで間に合ってしまう求人数規模なのです。さらに、コロナ禍渦中の求人減により2021年3月卒への求人数は従業員数規模1,000人以上で17.0万人となってしまい大学院卒+S級~B級(金岡千広・GMARCH・関関同立など)の学部卒の16.3万人でかなり満たせる求人数規模にまで縮小しました。景気減速でC級には厳しい事態と推察されるところです。
さらに、従業員数希望300人以上の企業合計に広げると、2020年3月卒に対する求人数は35.6万人であり、これは大学院卒+S級~D級下位(大東亜帝国・摂神追桃など)の学部卒の35.2万人を満たす求人数規模でしたが、コロナ禍渦中の求人減により従業員数希望300人以上の企業合計の2021年3月卒への求人数は30.1万人となり、大学院卒+S級~D級上位・中位(日東駒専・産近甲龍など)の学部卒の29.8万人にほぼ匹敵する求人数規模となりました。いわゆる「大東亜以下」では景気の状況次第で簡単に比較的大規模な企業からの求人が引いて行ってしまっただろうと予見されるものです。
もちろん、従業員規模の大きい企業では労働集約的な産業もあり、Fランからも多数採用していたりしますので、上記の積算通りの構造にはなりません。しかし、大東亜以下などの下位大学から大企業への就職枠がかなり厳しいことが示唆され、ここに学歴フィルターの発生の必然があることを伺わせます。大東亜以下でも不可能なことはないですが、上位の階層を上回ってより条件の良い企業に就職するには、上位大学卒に負けない資格や特技といった武器を持たねば戦いにならぬことは肝に銘じられるべきでしょうね。(もっとも、大企業の求人に関して今後は既卒者採用や海外の大学からの採用(日本人も外国人も)も増えるでしょうから、上位大学卒でもうかうかはしていられないと思います。)
<参考>
【『日本の学歴』の「学歴ランク」に基づく当ブログでの大学階層区分】(2022年1月23日閲覧時点)
●:国立大学、▲:公立大学、○:私立大学
〔S級〕
●東京大学、●京都大学、●一橋大学、●東京工業大学
〔A級〕
●大阪大学、●名古屋大学、●東北大学、○慶應義塾大学、○早稲田大学、●神戸大学、●北海道大学、●九州大学
〔B級〕
●筑波大学、●横浜国立大学、●東京外国語大学、●お茶の水女子大学、▲大阪市立大学、▲大阪府立大学、▲国際教養大学、○上智大学、○国際基督教大学、○東京理科大学、●千葉大学、●電気通信大学、●東京農工大学、●名古屋工業大学、●京都工芸繊維大学、●広島大学、▲東京都立大学、▲名古屋市立大学、▲京都府立大学、○明治大学、○立教大学、○青山学院大学、○同志社大学、●岡山大学、●金沢大学、●東京学芸大学、●奈良女子大学、▲神戸市外国語大学、○中央大学、○関西学院大学、○立命館大学、○法政大学、○関西大学、○学習院大学、○芝浦工業大学、○豊田工業大学
〔C級〕
●熊本大学、●九州工業大学、●東京海洋大学、●埼玉大学、●滋賀大学、●静岡大学、●信州大学、▲横浜市立大学、○津田塾大学、○成蹊大学、●新潟大学、●小樽商科大学、●岐阜大学、●三重大学、▲兵庫県立大学、▲都留文科大学、▲愛知県立大学、○成城大学、○明治学院大学、○東京女子大学、○日本女子大学、○南山大学、●岩手大学、●宮城教育大学、●山形大学、●茨城大学、●宇都宮大学、●群馬大学、●富山大学、●福井大学、●山梨大学、●愛知教育大学、●京都教育大学、●大阪教育大学、●和歌山大学、●山口大学、●徳島大学、●香川大学、●愛媛大学、●長崎大学、●鹿児島大学、▲高崎経済大学、○東京電機大学、○東京都市大学、○工学院大学、○國學院大學、○武蔵大学、○北里大学、○東邦大学、○西南学院大学
〔D級上位・中位〕
●北海道教育大学、●弘前大学、●秋田大学、●福島大学、●豊橋技術科学大学、●奈良教育大学、●鳥取大学、●島根大学、●高知大学、●福岡教育大学、●佐賀大学、●大分大学、●宮崎大学、▲群馬県立女子大学、▲前橋工科大学、▲新潟県立大学、▲石川県立大学、▲福井県立大学、▲静岡県立大学、▲滋賀県立大学、▲広島市立大学、▲北九州市立大学、▲福岡女子大学、▲熊本県立大学、○近畿大学、○日本大学、○東洋大学、○文教大学、○名城大学、○立命館アジア太平洋大学、○京都女子大学、○同志社女子大学、●室蘭工業大学、●帯広畜産大学、●北見工業大学、●長岡技術科学大学、●上越教育大学、●兵庫教育大学、●鳴門教育大学、●琉球大学、▲公立はこだて未来大学、▲宮城大学、▲会津大学、▲山梨県立大学、▲奈良県立大学、▲島根県立大学、▲岡山県立大学、▲県立広島大学、▲福山市立大学、▲尾道市立大学、▲山口県立大学、▲下関市立大学、▲高知県立大学、▲高知工科大学、▲福岡県立大学、▲長崎県立大学、○獨協大学、○駒澤大学、○専修大学、○東京経済大学、○神田外語大学、○玉川大学、○神奈川大学、○立正大学、○二松學舎大学、○聖心女子大学、○学習院女子大学、○昭和女子大学、○大妻女子大学、○共立女子大学、○千葉工業大学、○愛知大学、○中京大学、○京都産業大学、○甲南大学、○龍谷大学、○関西外国語大学、○京都外国語大学、○大阪経済大学、○大阪工業大学、○佛教大学、○武庫川女子大学、○神戸女子大学、○神戸女学院大学、○福岡大学
〔D級下位〕
●筑波技術大学、▲釧路公立大学、▲公立千歳科学技術大学、▲札幌市立大学、▲青森公立大学、▲岩手県立大学、▲秋田県立大学、▲富山県立大学、▲公立小松大学、▲公立諏訪東京理科大学、▲長野大学、▲長野県立大学、▲福知山公立大学、▲公立鳥取環境大学、▲山陽小野田市立山口東京理科大学、▲宮崎公立大学、▲名桜大学、○大東文化大学、○東海大学、○亜細亜大学、○帝京大学、○国士館大学、○摂南大学、○神戸学院大学、○追手門学院大学、○桃山学院大学、○北海学園大学、○北星学園大学、○東北学院大学、○新潟国際情報大学、○金沢工業大学、○金沢星稜大学、○武蔵野大学、○拓殖大学、○産業能率大学、○東京農業大学、○東京家政大学、○跡見学園女子大学、○実践女子大学、○清泉女子大学、○白百合女子大学、○関東学院大学、○フェリス女学院大学、○千葉商科大学、○愛知学院大学、○名古屋外国語大学、○名古屋学芸大学、○愛知淑徳大学、○椙山女学園大学、○金城学院大学、○愛知工業大学、○ノートルダム清心女子大学、○安田女子大学、○広島修道大学、○広島工業大学、○福岡工業大学
〔E級〕
Fランク大学(BF大学除く)=例:「関東上流江戸桜」など
〔F級〕
BF(ボーダーフリー)大学
〔医・歯・薬・獣医〕
医(六年制課程)・歯(六年制課程)・薬(六年制課程および四年制課程)・獣医(六年制課程)
〔看護・保健〕
看護・保健・医療・栄養・リハビリテーションなどの学部(医学部や歯学部の四年制課程を含む)
〔体育関係〕
体育・スポーツなどの学部
〔芸術関係〕
芸術・音楽・美術・造形などの学部
【『日本の学歴』の「学歴ランク」に基づく当ブログでの大学階層区分】(2022年1月23日閲覧時点)
●:国立大学、▲:公立大学、○:私立大学
〔S級〕
●東京大学、●京都大学、●一橋大学、●東京工業大学
〔A級〕
●大阪大学、●名古屋大学、●東北大学、○慶應義塾大学、○早稲田大学、●神戸大学、●北海道大学、●九州大学
〔B級〕
●筑波大学、●横浜国立大学、●東京外国語大学、●お茶の水女子大学、▲大阪市立大学、▲大阪府立大学、▲国際教養大学、○上智大学、○国際基督教大学、○東京理科大学、●千葉大学、●電気通信大学、●東京農工大学、●名古屋工業大学、●京都工芸繊維大学、●広島大学、▲東京都立大学、▲名古屋市立大学、▲京都府立大学、○明治大学、○立教大学、○青山学院大学、○同志社大学、●岡山大学、●金沢大学、●東京学芸大学、●奈良女子大学、▲神戸市外国語大学、○中央大学、○関西学院大学、○立命館大学、○法政大学、○関西大学、○学習院大学、○芝浦工業大学、○豊田工業大学
〔C級〕
●熊本大学、●九州工業大学、●東京海洋大学、●埼玉大学、●滋賀大学、●静岡大学、●信州大学、▲横浜市立大学、○津田塾大学、○成蹊大学、●新潟大学、●小樽商科大学、●岐阜大学、●三重大学、▲兵庫県立大学、▲都留文科大学、▲愛知県立大学、○成城大学、○明治学院大学、○東京女子大学、○日本女子大学、○南山大学、●岩手大学、●宮城教育大学、●山形大学、●茨城大学、●宇都宮大学、●群馬大学、●富山大学、●福井大学、●山梨大学、●愛知教育大学、●京都教育大学、●大阪教育大学、●和歌山大学、●山口大学、●徳島大学、●香川大学、●愛媛大学、●長崎大学、●鹿児島大学、▲高崎経済大学、○東京電機大学、○東京都市大学、○工学院大学、○國學院大學、○武蔵大学、○北里大学、○東邦大学、○西南学院大学
〔D級上位・中位〕
●北海道教育大学、●弘前大学、●秋田大学、●福島大学、●豊橋技術科学大学、●奈良教育大学、●鳥取大学、●島根大学、●高知大学、●福岡教育大学、●佐賀大学、●大分大学、●宮崎大学、▲群馬県立女子大学、▲前橋工科大学、▲新潟県立大学、▲石川県立大学、▲福井県立大学、▲静岡県立大学、▲滋賀県立大学、▲広島市立大学、▲北九州市立大学、▲福岡女子大学、▲熊本県立大学、○近畿大学、○日本大学、○東洋大学、○文教大学、○名城大学、○立命館アジア太平洋大学、○京都女子大学、○同志社女子大学、●室蘭工業大学、●帯広畜産大学、●北見工業大学、●長岡技術科学大学、●上越教育大学、●兵庫教育大学、●鳴門教育大学、●琉球大学、▲公立はこだて未来大学、▲宮城大学、▲会津大学、▲山梨県立大学、▲奈良県立大学、▲島根県立大学、▲岡山県立大学、▲県立広島大学、▲福山市立大学、▲尾道市立大学、▲山口県立大学、▲下関市立大学、▲高知県立大学、▲高知工科大学、▲福岡県立大学、▲長崎県立大学、○獨協大学、○駒澤大学、○専修大学、○東京経済大学、○神田外語大学、○玉川大学、○神奈川大学、○立正大学、○二松學舎大学、○聖心女子大学、○学習院女子大学、○昭和女子大学、○大妻女子大学、○共立女子大学、○千葉工業大学、○愛知大学、○中京大学、○京都産業大学、○甲南大学、○龍谷大学、○関西外国語大学、○京都外国語大学、○大阪経済大学、○大阪工業大学、○佛教大学、○武庫川女子大学、○神戸女子大学、○神戸女学院大学、○福岡大学
〔D級下位〕
●筑波技術大学、▲釧路公立大学、▲公立千歳科学技術大学、▲札幌市立大学、▲青森公立大学、▲岩手県立大学、▲秋田県立大学、▲富山県立大学、▲公立小松大学、▲公立諏訪東京理科大学、▲長野大学、▲長野県立大学、▲福知山公立大学、▲公立鳥取環境大学、▲山陽小野田市立山口東京理科大学、▲宮崎公立大学、▲名桜大学、○大東文化大学、○東海大学、○亜細亜大学、○帝京大学、○国士館大学、○摂南大学、○神戸学院大学、○追手門学院大学、○桃山学院大学、○北海学園大学、○北星学園大学、○東北学院大学、○新潟国際情報大学、○金沢工業大学、○金沢星稜大学、○武蔵野大学、○拓殖大学、○産業能率大学、○東京農業大学、○東京家政大学、○跡見学園女子大学、○実践女子大学、○清泉女子大学、○白百合女子大学、○関東学院大学、○フェリス女学院大学、○千葉商科大学、○愛知学院大学、○名古屋外国語大学、○名古屋学芸大学、○愛知淑徳大学、○椙山女学園大学、○金城学院大学、○愛知工業大学、○ノートルダム清心女子大学、○安田女子大学、○広島修道大学、○広島工業大学、○福岡工業大学
〔E級〕
Fランク大学(BF大学除く)=例:「関東上流江戸桜」など
〔F級〕
BF(ボーダーフリー)大学
〔医・歯・薬・獣医〕
医(六年制課程)・歯(六年制課程)・薬(六年制課程および四年制課程)・獣医(六年制課程)
〔看護・保健〕
看護・保健・医療・栄養・リハビリテーションなどの学部(医学部や歯学部の四年制課程を含む)
〔体育関係〕
体育・スポーツなどの学部
〔芸術関係〕
芸術・音楽・美術・造形などの学部
コメント